外壁・屋根塗装に関する専門用語を掲載
上塗りとは、塗装の工程の中で一番最後に行う工程で、一番表面に出る部分を指します。上塗りの工程で使われる塗料は、主にアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素があります。上塗り材は水性と油性に分類されます。油性が耐久性に優れているいますが、価格も水性より高いです。
上塗り材は建材を紫外線・酸性雨等の影響から守る役割を持っています。また、建物の外観を保つ役割もあります。上塗り行程(上塗り材)は、2回工程を繰り返すことが多く、一定の厚みをつけて上塗り材の耐久性を確保します。