外壁・屋根塗装に関する専門用語を掲載
塗膜欠陥とは、塗装がしっかりされていないために起こる欠陥のこと。
塗装してすぐに剥がれたり、浮き、ピンホール、チョーキング、クラック、わき、ハジキなどがこれに当たります。多くは、塗装業者のミスに起因するもので、概ね以下のような原因があります。
- 十分乾燥されていなかった
- 外壁の汚れを落としきっていなかった
- 塗料を使用するのに適した気温や湿度でない時に施工した
塗膜欠陥は1年もたたないうちに発覚することが多く、1年以上経過した欠陥は、経年の劣化によるものと判断できます。
1年未満で塗装欠陥が出たら、まず間違いなく業者の施工ミスと考えていいでしょう。自分で対処するよりも、まずは施工業者に連絡をしましょう。 ハウスメーカーや工務店と契約している場合は、直接塗装業者に連絡するのではなく、契約した会社に連絡しましょう。
保証がついている場合は当然無料で補修してもらえますので、契約の際は保証内容をよく確認しておくことが大切です。