外壁・屋根塗装に関する専門用語を掲載
コーキングとシーリングは同じ言葉のように認識されていることが多く、実際、現場ではあまり区別されずに呼び変えられるます。あえて違いをいえば、あらかじめ形状が決まっているものをシーリング材と呼び、チューブ容器に入っていて専用のコーキングガンで施工するものをコーキング材といいます。
外壁塗装では、サイディングの目地部分や雨戸の枠に使用され、これによって気密性や防水性を高めることが可能です。シーリング材は、シリコンとフッ素のようなタイプがあり、よく使うのは変成シリコーンシーリングとポリウレタンシーリングです。