タスペーサとは、縁切りに使われる機材。 コロニアルやカラーベストに、タスペーサーを使って縁切りすることをタスペーサー工法といいます。

タスペーサーを屋根と屋根の間に挿入し隙間を確保することで、塗料の厚みで隙間が埋まってしまうのを防ぐことができます。

新築後、はじめての塗装時は必要がないことも多いですが、最近ではタスペーサー工法によって施工も随分と楽になったので、1回目の塗装から縁切りする塗装業者も多いのが実際のところです。 もし、縁切りが必要なのに怠ったとなれば、雨漏りの原因にもなりかねないので、注意が必要です。